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『信念 東浦奈良男〜一万日連続登山への挑戦〜』(山と溪谷社)

2012年2月発売

前人未踏の一万日連続登山に挑んだ、毎日登山家・東浦奈良男氏の驚愕の四半世紀にわたるライフヒストリーと、その非凡かつ個性的な人格の全容を、本人への取材、膨大な日記の解読、関係者の証言などをもとに浮き彫りにする。東浦氏は1984年の定年退職翌日から、なんと28年間にもわたることになる、一万日登山を開始した。この千日回峰行(7年間で1000日)十回分に値する途方もない挑戦は、「毎日連続して登る」というさらに驚異的なスタイルで実践された。不可能と思える目標を掲げ、雨の日も風の日も登り続け、生きながら神の領域に近づいた驚異的な日々はもとより、行動中に水を飲まない、登山用具は廃品活用のオリジナルなど、一般的な登山の常識を無視した登山スタイルは興味深い。また、過剰ともいえる強靱な意志は、信念なき時代、登山界のみならず、社会一般に対しても強いインパクトを与える刺激的なパフォーマンスともいえる。東浦氏は、苦行とも思える前代未聞の挑戦を、なぜ、つづけたのか? その謎に迫る渾身のルポ。

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『おぼん ふるさとへ帰る夏』(月刊絵本「たくさんのふしぎ」2009年8月号/福音館書店)

それは30年前の夏休み。4年生のぼくは、はじめてひとり旅をすることになった。上野駅から6時間。山形の酒田駅まで行けば、じいちゃんたちが迎えにきてくれる。祖父母の家でゆっくり過ごす夏の日々。家族って? ご先祖さまって? おぼんって? 今いる人も、昔いた人も--みんなが集まるおぼんの気配を、あざやかな水墨画でやわらかに描きます。(福音館HPより)

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『山と海をつなぐ川のおまつり』(月刊絵本「たくさんのふしぎ」2007年11月号/福音館書店)

和歌山県熊野地方では、年に一度、川を舞台にしたおまつりがひらかれます。古座川の『河内(こうち)まつり』です。山から海へと流れる川とともに暮らしてきた、海の仕事の人、山の仕事の人。みんなが、それぞれのやり方で、川に浮かぶ島「こおったま(河内さま)」に感謝をささげます。あでやかなおまつり舟がまわり、獅子舞が力強く舞う。ゆったりのんびりとした風景に、お祭りの心意気と華があふれる絵本です。(福音館HPより)

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『新版 四国八十八ヵ所を歩く』(山と渓谷社)2006年

四国八十八カ所の1番から88番まで全行程を完全実地踏破取材した画期的なガイドブック。四季の花に彩られた札所の美しい写真、詳細な地図の付いた歩くための完全ガイド、実用性の高い宿泊施設の徹底紹介。(山と渓谷社HPより)

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『熊野古道巡礼』(東方出版)2004年

聖地へ向かう者の思いが折り重なる巡礼路。信仰の道として時を刻んできた古道全6ルート(紀伊路、小辺路、中辺路、大辺路、伊勢路、大峯奥駈道)約900kmを踏破した紀行。

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